シアン邸労働力投入 カフェ板DIY
某日。
ガチDIYerシアン夫妻の家に労働力投入。
前日にシアン邸に労働力投入していたはずのクララさんと天神で遭遇。深夜0時。BKさんも一緒。
狂っぱ「シアン邸、どう?」
クララ「何から手をつけていいかわからないっす」
クララさんをしてこのコメントを引き出す魔宮、シアン邸。ガクブルしてくる。
翌朝。
オロゴンさんと共に労働力投入へ。
家は素晴らしい立地。
田舎の中の大都会。
家も思ったより進んでいた。
来週には引越しということでまだまだ途中の家には大量の荷物。
さて、作業は
断熱材貼り
カフェ板貼り
キッチン組み立て
カフェ板はグッデイなどで売ってる。
私も気になっていた。
2m×20cm厚さ3cmで1枚千円。
そう、結構安いのである。
そして雰囲気もある。
さて、どんな風に貼るか。
和室→洋室にするときは畳の高さが55mとしたら、根太40mm+コンパネ 12mm+クッションフロア2mmで54mmで高さはあまり気にする必要なし。
しかし、カフェ板は30mmあるのでそれを合わせるのが少し面倒そうだ。残念ながら高さをどう合わせてたのかいまいち理解できなかった。
多分レーザーを使いつつ、ベニヤなどで高さを合わせてただかだと思うのだが…(わかったら更新する)
まるでスープの作り方は教えてくれないラーメン屋のようでスマン毛ボーボーである。
(記事訂正シアンさんコメント)
カフェ板30mm+根太断熱材12mm+捨て張り12mm合計54mmですよ♪
その下で床の傾き調整を行ってます。これが畳を剥がして畳床下地の高さ調整をしている状況です。
手順的には、畳を上げて、捨てばりで下地を作って、500mmピッチでカフェ板を打ち込むための根太12mmを敷く。その間に断熱材。
断熱材隙間ができたら効果が半減らしく、ウレタンを注入。
この上に、水は通さないけど湿気は通す紙みたいなのを貼る。
1m100円ちょい。
水をこぼした時など、床下環境を守るらしい。
丁寧な仕事である。
その上に蜜蝋を塗ったカフェ板を貼っていく。
奥様のノラさんは年輪の外側を上にした方が板がそらなくて良いとっていた。
(この向き)
でも実際は木目の方が木になるということで気にせずきれいな面を使っていたが…。
継ぎ目部分はヤスリで面取り。歩いた時にトゲトゲしたら痛いのでということ。
ちなみにカフェ板は2mだが、部屋で使うには大きすぎてイマイチなので1mにカットして使うといい感じらしい。
あと、組み方も500mmずつ交互になるようにするとよりオシャレ。
なるほど〜色々芸が細かい!
全部やると翌日来られるらしい女王様の仕事がなくなるので途中まででフィニッシュ!
あとは隙間時間に流しの組み立て
5分で終了。
二つで2万くらいと安いし次はこれでいいかな。
途中シアンコーヒーを頂いたり、いろんなお話を聞いて充実の1日だった。
カフェ板は写真じゃ伝わらないが、とても雰囲気があったので是非取り入れてみたいと思った。
ちなみにシアンさんはもちろんクレイジーだが、奥様もノミやカンナを使いこなしてスロープを大工仕事で切り出したりと戦闘力が高い。
夫婦揃ってほんとすごい。
引き続きお互い頑張っていきましょう